空き家の相談で、かなり多いのが「売りたいんですけど、まず片付けしてからですよね?」という流れです。
もちろん片付けは大事です。
でも、ボブ社長がいつも言うのはこれです。
「片付けの前に、順番を決めましょう」
理由はシンプルで、空き家の片付けって、やろうと思えばいくらでも時間もお金も使えてしまうからです。
結果、「頑張ったのに、回収できなかった…」ってケースが出やすい。
空き家を売る前に、先にやっておくと得する3つ
1)片付け前に査定(価格の目安を先に知る)
売れる価格の目安が分かると、片付けの“力の入れどころ”が決まります。
逆に、目安が分からないまま片付けを始めると、やりすぎたり、業者選びで迷ったり、遠回りになりがちです。
「現状のまま売る」と「ある程度整えて売る」で、どれくらい差が出そうか。
この比較ができると、片付けの判断が一気にラクになります。
2)境界と越境の“気配”だけでも確認
売却で止まりやすいのが、境界の話です。
ブロック塀、樹木、屋根の出、配管など。
「なんとなく怪しい」があると、買主さん側が不安になって話が進みにくくなります。
ここは、最初から完璧に測量しよう、という話ではありません。
まずは越境の気配があるかどうかだけでも確認しておく。
これだけで、売却のスピードが変わることがあります。
3)売り方を先に決める(仲介/買取/現状渡し)
売却は「高く売りたい」だけで決めると、途中でしんどくなることがあります。
時間をかけられるのか、手間をかけたくないのか、遠方で動けないのか。
目的に合う売り方を選ぶのが大事です。
- 仲介:相場を狙えるが、時間がかかることもある
- 買取:早いが、価格は仲介より下がりやすい
- 現状渡し:片付け・修繕の負担を減らせる(条件整理がカギ)
ボブ社長の結論
売却は「片付けてから」ではなく、「順番を決めてから」が失敗しにくいです。
まず価格の目安を知って、境界の不安をつぶして、売り方を選ぶ。
この順番で進めると、ムダが減って、気持ちもラクになります。
空き家の売却、賃貸、解体、リフォーム、活用まで、状況に合わせて整理します。
いきなり決めなくて大丈夫です。現状を見て、やる順番を一緒に作りましょう。