空き家って、住んでないのに火事が起きることがあります。
「え、誰も使ってないのに?」
ここが落とし穴で、原因はだいたい“電気まわり”か“外回り”。
第18回は、ボブ社長が現場でよく見る「火災リスクを下げる3つ」をまとめます。
空き家の火災予防 先にやる3つ
1)ブレーカー:放置前に一度ルールを決める
空き家は「電気を残すか」「落とすか」を決めないまま放置されがちです。
どっちが正解というより、使い方のルールを先に決めるのが大事。
・普段はブレーカーを落としておくのか
・巡回や換気の時だけ通電するのか
・冷蔵庫や給湯器など、通電が必要な設備が残っていないか
中途半端がいちばん怖い。
「通電するなら管理する」「管理できないなら落とす」って考え方が安全です。
2)コンセント・コード:古い家ほど要注意
古い空き家で多いのが、ホコリが溜まった差し込み口や、劣化したコード。
いわゆるトラッキングや接触不良が起きると、火元になり得ます。
・刺しっぱなしのプラグが残っていないか
・延長コードが巻かれたまま残っていないか
・焦げ跡や割れがある差し込み口はないか
「これ使わない」って物は、抜いて片付けるだけでリスクが下がります。
3)外回り:草とゴミは“火の通り道”になる
空き家の外回りで怖いのは、乾いた草とゴミ。
火がついたら一気に広がります。
・建物まわりの枯れ草を減らす
・可燃物(段ボール、木材、古布)を外に置かない
・敷地内の不法投棄がないかチェックする
草は景観だけの問題じゃなく、火災リスクにも直結します。
ボブ社長の結論
空き家の火災予防は「通電のルール」→「差しっぱなしゼロ」→「外回りの可燃物ゼロ」。
まずこの3つを押さえると、安心度がグッと上がります。
空き家の状況によって、電気を残すべきケースもあれば、落とす方がいいケースもあります。
現地の使い方に合わせて、ムダのない順番で整理します。